突っ張り棒
夏の骨折から、足がまたしっかり立つことが出来ず、昼は誰かいるので
安心なのですが、夜はベットわきのトイレを使うので心配でした。
何度呼ぶようにと言っても朝方は悪いと思う気持ちが出て転んでしまう
ことがあり、何とかしないとまた、骨折してしまうと思案していました。
いつだったか、親戚の家に行った時、ベットわきに突っ張り棒を見た記
憶を思い出し、介護の店に見に行きました。
介護保険で出来そうなのでその場で手配して取り付けました。
母はうれしそうに「これで安心、転ぶこともないね。」と言ってにこにこし
て試していました。自立出来るようにしてあげることが介護の基本とあら
ためて心に感じました。
立つことにもなれて来て、夜の介護も少しだけ楽になりました。
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