お年寄りとの接し方
 1:  ささいな言葉や態度が相手の心を傷つけてしまうことがあります。
普段の交流が出来ていれば大事にはならない事が多いので何
でもない会話が大切です。
 2: 出来るだけ話しかけ相づちをうち、同じ話しをしても聞いてあげる。
 3: 考え方や生活習慣が違うことはよくあることですが、相手を変えよ
うとしないでこちら側が歩みよろうとする気持ちが相手にも伝わり
お互いがより、近くなります。
 4: お年寄りのゆっくりペ−スを尊重し、すぐに手を出したり、口を出し
たりしないで、手伝いたい時も一呼吸して見守るようにしよう。
 5: 家族の何気ない感謝の言葉で自信がつき、意欲も出てきます。
 6: 会話をする時はかん高い声は聞き取りにくいので、低い声でゆっく
り、話しましょう。
 7: 一度にいくつもの事を話さないで一つ一つ理解した上で会話を進め
て行きましょう。
痴呆に気がついたら・・・
 1:  積極的にゆっくりと優しい口調で話しかけるようにする。
 2: 食事のすぐ後でもまだ、食事をしてないと言われたら、否定をしたり、
怒ったりしないで受け入れましょう。
 3: 物をなくしたり、置き忘れたりしても問い詰めたり、怒ったりしないで
日ごろから大事な物は目の届かない所に保管するようにしましょう。
 4: うそや作り事を言った時はすぐに否定しないで何を伝えたいのかを
汲み取ろうとしよう。きっとその話しの中にうまく言えず、伝えたいと
思う気持ちがあります。
 5: 人は人とのコミュニュケ−ションが大切で出来るだけ、多くの人との
関わりを持つようにしましょう。(ディサ−ビスなど)
 7: 異常行動を責めたりしないで前もって防ぐ手立てをしましょう。
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