介護者のチ−ムワ−クと専門家の協力で・・・
 1: 高齢者を介護するにあたっては『人間としての尊厳を守る』こと。
高齢者は人生最後の締めくくりを少しでも充実したもの、心安らかに
送れるための手助けをすることが大切です。
 2: 高齢者の世話はいつまでという期限がわかりません。
介護の中心になるキ−パ−ソン(ケアマネと連絡を密に取るに)は出
来れば同居家族、あるいあは、もっとも本人と接した人が適任です。
また、キ−パ−ソンは一度決めても状況の変化に対応して変える必
要もあります。
 3: 高齢者を在宅で見る時は近くにかかりつけの医師を確保し、いつでも
すぐにみてもらえるようにしておくといいですね。わからないことやおか
しいと思ったら何でも医師に相談を出来るようにしておくと安心です。
高齢者や介護者、両方のために・・・
 1: すべてを一人で抱え込まないこと。役割分担をして体験をするとこで
はじめて理解するとこが出来ます。
介護は小さなことは気にせず、高齢者の意向にそって行えるように
考えましょう。
 2: 共倒れを防ぐためにも公共福祉などをおおいに利用して介護疲れを
防ぐようにしましょう。
 3: 高齢者もいろいろな人とのかかわる中で刺激になり、元気を取りもど
す結果になります。
 4: 介護者は長引く介護を円滑に継続させるために少しでも自分の時間
を確保し、息抜きを取ることが大切です。
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