いやがるディサ−ビス
母の骨折から2ヶ月が過ぎ、週一でディサ-ビスを再開しなれて欲しいと願ったが、
初日、どこだかすっかり忘れてお迎えの車に乗って出かけた。
施設の方の話しではしばらくすると帰ると出口で動かないそうでした。昼食にも箸を
つけず、食べなかったそうです。午後のゲ−ムタイムも少しやっただけで退屈をして
いたそうです。自分から会話をする人ではないので仲間を作るのは無理なのでしょう
二回目、体調が悪く、母だけ出席した。父は午前中寝ていたので、気分も良くなり、
母がいないことにイライラして遅い遅いを連発して何度も外を眺めていました。その
内近くを散歩したが、それでも気になって母を迎えに行くと怒鳴りだした。でも何とか
帰るまで待っていました。もどるとニコニコしてしばらく側を離れないでにいたですが、
安心したように自分のベットの支度を始めました(二人はベットなのですが、起きると
習慣で掛け布団を押入れにしまっています)何事もなかったように夕食をしていまし
た。
三回目、何とかいい含め、迎えの車で出かけましたが、やはり同じ状態で一向に馴
染めなかったそうです。帰るともうあんな所いかないと言われた。母は楽しみにして
いるのですが、次回に不安を感じていました。
四回目、今回はどうしていやだと父だけ残り、母だけ行きました。午前中はどうにか、
過ぎましたが、1時を過ぎる頃から母が遅いと言い出し、4時に帰って来るからと言っ
ても聞き入れず、タクシ−で迎えに行くからお金を貸してくれと言い出しました。そし
て一人では行けないので私について来いと‥何度か押し問答をしたのですが、怒
鳴りだし、体調の事も考え、雨の中迎えに車で迎えに行くとこにしました。私が一人
で行くと言ってもどうして聞かず一緒に行くことにしました。ディに着くと何事も無かっ
たように母を迎えに来ましたと伝えていました。母の顔を見ると安心したようにニコニ
コして迎えに来たよと言っていました。施設の人にお礼を言って帰って来ました。家に
着くとお茶を飲みながら茶菓子を母に差し出し、何も言わず側にいるだけでした。その
後もいつもの行動だけでした。私にはもう、絶対行かせないと怒鳴っていたのですが、
そんなこともすっかり忘れてしまったようです。
次回は思い出してきっと母も行かせないでしょう。
あ〜〜〜あ、あきれて疲れた一日でした‥私は一時間半かけて家に戻りました。
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