母の骨折
水頭症のため、足元が不安定だったのでいつかはこんなことになるのではないかと気に
なっていたのですが、とうとう転んで足を骨折してしまいまた。
一人ではあぶないので夜中のトイレはベルを押すようにと言ってあったのですが、悪いと
思っているのか、朝方に転んで足首を骨折してしまいました。日中のトイレはヘルパ−さん
についてもらっていますが、夜は階下に妹がいてベルで呼ぶようになっていました。
でも、朝方は部屋のポ−タブルを使うため、つい一人で済ませてしまうことが多く心配をし
ていました。
『ドス−ン』と音がして上がってみると母が倒れて父が起こそうとしていました。でも、今の
父には母を起こせる力はありません。それなのに何とかしかしようと必死で体を動かしてい
たそうです。翌朝病院に連れて行き、レントゲンの結果足首の骨2本骨折でした。
やっと少し歩くようになって来た時でした。
母は会話など理解出来、普通に対応出来るのですが、何度も同じことを忘れたり、間違い
を繰り返すのは高齢だからでしょうか。夜中のことも何度も言ってあったのです。
外界や人との接触が減っていることと関係あるように感じています。
やっと行き始めたディサ−ビスもしばらくお休みです。
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