何度も転ぶ母
最近の母は、認知症の症状が出ているのか、足が不自由で立つことがやっとなのになのを
忘れて?歩いてしまう。それも誰もいない時に行動する。
日中はヘルパ−さんが何でもしてくれるので頼り、リハビリもしたがらない。
悪循環で体力が日々落ちている。
昨年、夏に骨折したのでそれがまた、繰り返すのではないかと頭をよぎる。
骨折するまでは、歩ける位まで快復していたのが今では、立つことがやっとになっている。
歩くには理由があるようけど、一人では出来ないことの認識が出来ないようになって来た。
トイレはベットのとなりにあるので突っ張り棒を使えば何とか、出来るようになっているし、
水分補給もベット横においてある。
先日はなにを思ったか、夜中に台所まで行き、途中で転んで怪我をし、出血が止まらず、
6針も縫った。以前から時々、転ぶことがあり、あざを作って心配をしていたが最近は
回数も増え、どうしたらいいのか思案にくれてしまう。
ベット脇の柵を少し増やして見ることにした。
安全のためとは言え、ベットに縛るのは心苦しいが最悪、それも仕方がないことかとも考え
てしまう。
夜は、妹夫婦が階下で見守ってくれているが、この事件以来、寝不足で体調を崩して
共倒れの心配があるが、申し訳ないが私もそうそう行くことが出来ない。
05-10
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