第八回 家庭で出来るアロマセラピ−
アロマセラピ−は心身に影響があるため、使用上は細心の注意とともに保管方法にも注意をしてくだしい。
製造年月日の記載されたものを選び、温度変化の少ない冷暗所に保管してふたはしっかり閉めてください。
また、火の近くには置かないこと、引火する事もあります。
精油は非常に濃いので希釈しないで直接皮膚につけない、粘膜や内服では使用してはいけないなど、正し
い濃度で使用してくだしい。
 吸引(スチ−ム)
ボ−ルに熱い湯を注ぎ、精油を3〜5滴入れ、バスタオルで周囲をおおい蒸気を吸い込み
ます。目にはいらないように閉じて、湯気が立たなくなった終了します。
ハンカチに数滴(1〜2)落として吸い込む方法も有効です。
風邪など鼻づまり、のど……ユ−カリ・ラベンダ−・ペパ−ミント・サンダルウッド・他
 湿布
ボ−ルに水や湯にオイルを入れ、タオルなどに湿らせて使用します。
疲れ目・頭痛・筋肉疲労などリラックスしたい時に効果があります。
肌に直接使用するため、心地良い感じが得られます。
目に使用する時は1〜2滴、顔は2〜3滴その他でも5滴位にします。
疲れ目……ロ−ズ・カモマイル・ラベンダ−
頭痛………ペパ−ミント・ロ−ズマリ−・ラベンダ−
筋肉痛……ペパ−ミント・マモマイル・ロ−ズマリ−
使う前は肌に刺激を与えないようにかき混ぜてください。
はじめは少なめから試して、幼児や高齢者には半分以下で十分注意をして使用してください。
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