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第一回 ハ−ブの世界 |
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生活の中でのハ-ブとの関わり |
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私達は、食や薬、生活の中などいろいろなところで知らぬ間にハ−ブとの関わりを
持っています。 |
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食では、サラダのようにそのままでも美味しく食べるものから、カレ−やスパゲッティ−
のように香辛料として使うものもあります。
また、オオバコのように葉をもんで傷口に当てると止血や鎮痛作用があるもの、
サッシュ(匂い袋)や美容のロ−ションやオイル、染料などあらゆるところでハ−ブの
恩恵を受けています。
色、香りとともに身体に優しく関わっていることが多いことに気がつきます。
ハ−ブはもともと野草で昔からいろいろなものに使われています。
たま、沢山の種類があり、野菜や山菜もハ−ブの仲間です。
身体に優しく子供からお年寄りまで安心して利用できるものです。
病を癒し、健康を維持して毎日を充実した日々を送ることができるように手助けを
しています。
庭や鉢植えで花や緑を楽しんで新鮮なハ−ブを食卓や生活の中に取り入れて元気な
毎日を送りましょう。
今は、ハ−ブも生以外も乾燥ものやエッセンシャルオイルとして手軽に手に入りやすく
なったので、いろいろな楽しみ方ができるのではないでしょうか。 |
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第一回 ハ−ブティ−を飲んで見ましょう〜♪
ハ−ブは五感で楽しむものといわれています。
視覚〜目で見て色を楽しむものといわれています。
聴覚〜リラックスして話題が広がる
触覚〜素材に触れて香りを確かめる
嗅覚〜ハ−ブの命である香り
味覚〜ゆっくり含んで味わう
特別なル−ルはなく、香り、色、味などゆっくりと楽しんでください。
お茶などと同じように二煎までが美味しく頂けます。
市販のハ−ブティ−はドライが細かいため、濃くなることが多いので、初めてのときは薄めて
飲んでなれるようにしてください。
シンプルズとは、単品で頂くハ−ブティ−です。
お茶として飲めるハ−ブをそのまま入れて、香りや味の特徴を楽しみます。
その次のブレンドを楽しむために参考になります。
かなり、沢山あるハ−ブの中からを好きなものをいくつか合わせたものをブレンドといいます。
品では、飲み難かったものでもブレンドすることにより、くせが取れ、飲みやすく変身します。
同種のものを合わせるやり方、好きな香りとミントなどをアクセントに入れるやり方、親子たとえば、
ロ−ズの花とロ−ズヒップの実で色や香りを楽しむ入れ方、ハ−ブを数種類をブレンドしたり、
紅茶にハ−ブをミックス したりと沢山のバリエ−ションを楽しむことが出来ます。
冬は、ホットティ−また、夏はアイスティ−として楽しむことが出来ます。
また、ハ−ブによってはミルクやレモンをいれても美味しく頂けます。
ドライとフレッシュがあり、フレッシュですと時期が限られてしまいますが、ドライですといつでも好きな
ときにティ-として楽しむことが出来ます。
ポットはふた付きのものがお薦めです。
容器は陶磁器、ガラス、ホ−ロ−金属でしたら、ステンレスを使うようにしてください。
金や銀はハ−ブとの相性がよくないと言われています。
耐熱ガラスですと中のハ−ブが見え、色を楽しむことが出来ます。
こす部分が布製とスレンレス製のものがありますが、布製ですと使い込むうちに色が落ちなくなり
ますので、スレンレス製をお薦めします。
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ハ−ブは健康を維持するために |
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昔から家庭の常備薬的役割をして来たハ−ブです。
その薬草、薬効も知ってお茶として飲まれるといいと思います。 |
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風邪気味 |
ジャマンカモマイル・タイム・ペパ−ミント・ハッカ・ショウガ・他 |
咳がある時 |
タイム・カリン・ラベンダ−・他 |
頭痛の時 |
レモンバ−ム・ラベンダ−・ミント・他 |
消化を助ける |
レモングラス・レモンバ−ベナ
ペパ−ミント・セ−ジ・キンカン・他 |
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他にも沢山のハ−ブの種類と効用がありますが、疲れたり、体力を落ちた時など、暖かいハ−ブティ
をゆっくり、飲むだけでも気持ちがよくなると思います。
みなさまもぜひ、ハ−ブティ−をお楽しみください。
きっと素敵な時間を楽しまれ、元気が出てくると思います。 |
疑問や質問がありましたら、いつでもメ−ルをお待ちしています。
文子
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